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無心になる [自転車]

この歳(47歳)になると、なかなか無心になるというかそこまで集中することってありません。

それが今年から乗り始めたロードバイクによって一変しました。

特に山を登ってるとき。

文字通り口から心臓が飛び出してきそうなくらいにしんどいのに、なぜか気持ちがいいんです。

どうしてだろう。

もちろん、登った先にはご褒美のダウンヒルがあるっていうのもありますが、それだけじゃない何か。

その理由のひとつは「無心になれる」からかも。

ほんとにカラッポ状態です。頭も気持ちも。

この秋からヒルクライムをトライしはじめ、毎週少しずつ距離を延ばしています。

最初の頃は途中で何度か足を止めて休憩しなくちゃ登れなかった山も何度目かには

ギアを一段重くして一気に登れるようにもなりました。

こうしてほんのわずかながらも進歩してる自分がとても誇らしい。

少し大袈裟ですが・・・

でも、ほんとにそんな気分です。

たぶん傍目に見ればカッコ悪い姿かもしれないけど、そんなことはどうだっていい。

ひたすら自分が気持ちいいからいいんです。


ここまでロードバイクにのめり込むことが分かっていれば、せめてもう少しハイエンドな

自転車を買ってたのになあ、とそれだけがちょっと悔やまれてます。

そこで、近々ホイールを交換の予定。

それで変わるとまた凝りだすんだろうなあ。


箕面の山越え [自転車]

週末に自宅から箕面の山を登ってきました。

もちろん、自転車です。

トータルで50キロもなかったけど、この山越えを入れると80キロ分は走った

ような気がしてます。

そのくらい中身が濃かった。

箕面の山を越えたのはこれで3回目。

はじめてトライした7月はあまりの暑さのために途中で何度か小休止をはさまないと

登れませんでした。

しかし、今日はヨレヨレになりながらも何とか休憩をはさまずに最後まで完走。

今まで平地を思いっきり走るのが楽しかったのに、なぜか最近は息も絶えだえに

なりながらも無心になって山を登るのがすごく気持ちいい。

平地だとたまに退屈してよけいな事を考えたり、通行する車を常に注意してなくちゃ

ならないんだけど、あまり車の通ってない山道なんかだと本当に無心になれるんですよね。

苦しいのに楽しい。

箕面の勝尾寺に抜ける道は紅葉シーズンとあって山道入り口からずっと鈴なり状態。

そのなかを自転車ですり抜けるのもまた快感(笑

登りきってからご褒美のダウンヒルがなんとも言えない快感。

あの気持ちよさは苦しければ苦しいほど大きくなるんですね。

ということで、しばらくはヒルクライムにはまりそうです。






しんどいけど、気持ちいい [自転車]

今年の5月から乗り始めたロードバイク。

長年マウンテンバイクには乗ってたので、まわりからロードの楽しさを聞かされても

「ふ~ん、そうなの」って感じで聞き流してました。

それがちょっとしたきっかけでロードバイクを買うことに。

いきなり高価なものを買っても飽きてしまったら持ち腐れになってしまうと心配し、

結局ビアンキのIMOLAというバイクを購入。

これにハマってしまいました。

この10年くらいでいちばんハマったものかも。

なにしろ気持ちがいいんです。

今まで乗っていたマウンテンバイクは何だったんだろう?っていうくらいに

まったく違う乗り物。

「えっ?こんなに軽くてスピードが出てもいいの?」っていうのが第一印象。

ちょっと大げさかもしれないけど、

「自由を手に入れた」って感じでしょうか。

ほんとにどこにでも行けそうな気がしてしまいました。

で、この春からはすべてが自転車中心の生活に一変してしまいました。

真夏の酷暑といわれた時期でも、滝のような汗をかきながらもひたすら

走り回る。

こんなに夢中になって自転車に乗るのって、小学校のとき以来だろう。

もちろん、音楽を聴いたり、映画を見たり、旅行に行ったり、その時々で

楽しいことはたくさんあるんだけれど、こんなに夢中になって楽しむことって

そうはないんじゃないかな。

なんとかしてこの気持ちよさというか楽しさをまわりのひとに伝えたいんだ

けど、これが意外に難しくて。

たぶんブログのネタも自転車がいちばん多くなるかも。

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